ラインセンサカメラの基礎知識

エリアセンサカメラとラインセンサカメラの違い

  エリアセンサカメラ ラインセンサカメラ
撮像素子の形状 撮像素子の形状 撮像素子の形状
レンズのマウント Cマウント、Fマウントなど Fマウント、M72マウントなど
画素の表現 2M(1,600×1,200 pix) 8K(8.192 pix)
取込の表現 シャッタースピード
1/4,000 (250μsec)
1/60 (16.67msec)
電荷蓄積時間
4,000Hz (250μsec)
1,000Hz (1msec)

エリアセンサカメラとラインセンサカメラの撮像方法(イメージ図)

エリアセンサカメラとラインセンサカメラの撮像方法(イメージ図)

エリアセンサカメラとラインセンサカメラの撮像方法(イメージ図)

ラインセンサカメラの画素数について

画素数 画素サイズ 受光面積比
2K(2,048) 14×14μm 16
4K(4,096) 10×10μm 8
8K(8,192) 7×7μm 4
12K(12,228) 5×5μm 2
16K(16,384) 3.5×3.5μm 1

注) 明るさに関しては、光源の発光波長やイメージセンサの受光感度により変動します。必ずしも受光面積比に沿ったものではありません。

ラインセンサ用照明選定時の必要発光面の求め方

照明の長さ選定時の必要条件情報

  • ① WD(ワーキングディスタンス): カメラから検査対象面までの距離
  • ② LWD(ライトワーキングディスタンス): 照明から検査対象面までの距離
  • ③ FOV(視野)
    上記項目より必要発光面を算出

照明の長さ選定時の必要条件情報

注意:
上記は直接光透過、直接光反射の用途に限り有効。
発光面の状態は均一である事。算出した発光面よりも長い照明を選定する事。

セットアップ例

セットアップ例