2026-01-27
シーシーエス株式会社の中川です。
果物の王様と聞いて、何を思い浮かべますか?
一般的にはドリアンがそう呼ばれることが多いようですが、
メロンと回答される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、メロンを人工光型植物工場で栽培している、
株式会社上陣 様をご紹介いたします。
上陣 様は欧州のトレーラーの輸入販売等を行っている会社で、
会長の井手様より、弊社の人工光でのイチゴ水耕栽培のお問い合わせを頂いたことから、
お付き合いが始まりました。
当初は小型の人工光型植物工場設備で栽培する品目の候補として、
イチゴの調査をされておりましたが、
作業量が少ないことなどから、メロンを選択されました。
(イチゴは日々の作業量がかなりありますので、
弊社のイチゴマニア1号も日々奮闘しております)
そこで、メロン栽培に適した光のご提案をさせて頂くことになりました。
温室での補光のご提案は過去にもございましたが、
人工光栽培では初の試みとなり、
以前のコラムでもご紹介いたしました、
光強度分布シミュレーションも行いながら、
ご要望を踏まえたご提案をさせて頂きました。
検討する中で、「ここまで光が必要なのだろうか?」
というご意見も頂きましたが、
データに基づいてご説明させていただき、ご理解いただけました。
栽培を始めてみると、
同じメロン水耕栽培システムを使われて栽培をされている方も驚く生育速度で、
お客様にも喜んで頂くことができました。
人工光型植物工場において、
照明はイニシャルコスト、ランニングコスト共に、
大きな割合を占めるため、
「検討段階において、できるだけコストを抑えたい」という意識が働きやすい項目です。
しかしながら、人工光型植物工場においては、
光の量が光合成の量を絶対的に制限する要素になりますので、
光の量以上の成長をさせることはできません。
弊社は、栽培する品目や栽培方法なども考慮して、
お客様が目指す結果に近づくように、
データに基づいたご提案を行っております。
植物栽培用に照明を検討される際には、ぜひ一度ご相談ください。
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