1ショットでミクロンオーダーの高さ計測を実現
ライトフィールドカメラによる3次元測定
このような課題を解決します!
- ワイヤーボンディングの形状検査、ハンダの凹凸形状検査、コネクタピンの高低差測定 など、
ミクロンオーダーの高さ計測がしたい - 1ショットで3次元計測と画像取得を実現したい
- ノイズを最小限に抑えた、質の高い3Dデータを取得したい
シーシーエスでは、3次元測定のための安定した撮像環境や周辺機器もまとめて一式ご提案します。
撮像事例
ワイヤーボンディングの形状検査


ワイヤーの有無、接合状態、断線、たるみ等の不良や、
高さ方向に大きく変化するようなワイヤー形状、高さの異なるワイヤーの配置状態などの検査に
ライトフィールドカメラを使うと、1ショットで2次元画像取得と3次元計測が可能です。
CMOSの金ワイヤー


2次元画像だけではワイヤーのわずかな高低差は観察できませんが、
ライトフィールドカメラなら同時に取得可能な3Dデータで、
ミクロンオーダーの高低差や接合部の状態を明確に可視化できます。
溶接痕の外観検査


2次元画像で確認できる明暗のコントラストだけでは穴や盛り上がりなどの凹凸の高さ形状を観察することは困難ですが、
ライトフィールドカメラなら、溶接部の凹凸形状を立体的に把握することが可能です。
よくある質問
カメラ内部のイメージセンサー前方に実装したマイクロレンズアレイと、
交換可能なメインレンズを組み合わせた光学系を駆使し、
1ショットで2次元画像と3次元計測が可能なカメラです。
シーシーエスでは、特徴点をしっかり捉えることができるライティング技術と組合せ
検査に適した環境をご提案します。テスティングルームで実験いただけますので、
お気軽にお問合せください。
ライトフィールドカメラの撮像イメージ
カメラ内部にマイクロレンズアレイを実装することで、
昆虫の複眼のように1枚の画像に様々な方向から観察した情報を含み、
1ショットでの3次元測定を可能にします。

ライトフィールドカメラでの検査に向いているアプリケーションは?
・ワイヤーボンディングの形状検査
・ハンダの凹凸形状検査
・コネクタピンの高低差測定
等、ミクロンオーダーの3次元測定が要求されるアプリケーションに向いています。
ライトフィールドカメラで三次元計測をするメリットはなんですか?
・1ショットで3次元測定ができ、同時に2次元画像も取得可能です。
・LED照明をしたライティング技術と組み合わせることで、
レーザー光源を活用した方法に比べノイズを抑えたデータ取得が可能です。
ライトフィールドカメラでの3時点測定にはどういった機器が必要でしょうか?
3Dデータを生成するためには、GPUを搭載したパソコンが必要です。
シーシーエスでは、安定した撮像環境や周辺機器もまとめて一式ご提案します。
VOMMA社 ライトフィールドカメラ


マイクロレンズアレイで対象物の様々な位置に焦点をあわせることで
各ピクセルのライトフィールド情報を取得し、演算処理することが可能。
シーシーエスは、VOMMA社のライトフィールドカメラを活用した
3D計測ソリューションをご提案します。
製品ラインアップはチラシをご覧ください。
お問合せ
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問合せください。