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2012.10.26

WEB連載『光と色の話』第17回 混色 (その2)


WEB連載『光と色の話』第17回 混色 (その2)が掲載されました!


前回(第16回)は、同時加法混色および減法混色の原理についてその考え方を
模式的に説明致しました。今回は、これらの原理が実際にどのようなものに
応用されているか、例を挙げてお話してみます。


原理説明では、三原色(加法混色では B、G、R、減法混色では Y、M、C )で
説明しましたが、実際の応用では、必ずしも三原色の混色に限定する必要は無く、
任意の異なる色同士に対してもこれらの混色原理は適用されます。

今回は、同時加法混色の応用例として、白色発光ダイオード ( LED ) を、
減法混色の応用例としてカラー写真(銀塩写真)とカラー印刷を採り上げてみましょう。


(本文より一部抜粋)



第17回 混色 (その2)はこちらから

<バックナンバー>


第1回「明るさ」とは何か?

第2回「光」は「電磁波」の一種

第3回「可視域」とは?

第4回放射量と測光量(その1)

第5回「放射量と測光量(その2)

第6回「放射量と測光量(その3)

第7回「放射量と測光量(その4)

第8回 照度の性質

第9回 輝度の性質

第10回 反射面における照度と輝度の関係

第11回 『色』って何だろう?(その1)

第12回 『色』って何だろう?(その2)

第13回 草や木の葉はなぜ緑色なの?

第14回 「色」に対する「視覚」特性の要素(その1)

第15回 「色」に対する「視覚」特性の要素(その2)

第16回 混色(その1)

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