トピックス

2013.07.11

「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(応用編)」開催(高度ポリテクセンター)

2013年08月08日(木)と08月09日(金)の両日にわたり、千葉県の高度ポリテクセンターにおいて、当社主幹技師 増村茂樹によるライティングセミナーを開催いたします。

本セミナーは(基礎編)での基礎的事項に、さらに応用的な内容を積み上げていく
構成となっており、ラインセンサ用照明についても深くアプローチします。
ラインセンサ用の照明系の設計には必須の内容となっております。

■セミナー詳細
詳細

開催予定日

開催場所
セミナー内容

:2013年08月08日(木)~08月09日(金)
:10:00~16:45
:高度ポリテクセンター
:詳しい内容は こちら から
■セミナー内容(予定)
項目細目時間
1.新しいライティング技術の概要(1)光ディテクターとしての照明理解
(2)光の変化を抽出する方法論
(3)マシンビジョンシステムと照明の位置づけ
1時間
2.照明系の設計関連事項(1)ビジョンシステム構成要素とその関係、
(2)マシンビジョンライティングの機能
(2)情報抽出としての照明機能
2時間
3.スペクトル分布の変化と画像の濃淡
(1)スペクトル分布の相対変化とS/N分布、
(2)スペクトル分布の差の抽出と最適化
(3)可視光の色と可視光外の色
(4)紫外光と赤外光での撮像例
1時間
4.照明系と観察光学系の関係(1)濃淡像の形成と明るさの単位
(2)光の伝搬方向の変化抽出
(3)照射光と観察光の関係
(4)照明法と光の変化
(5)照射立体角と観察光学系
2時間
5.明・暗視野と照明設計(1)設計の原点としての明・暗視野
(2)明・暗視野と観察光の関係
(3)直接光と観察光学系
(4)散乱光と観察光学系
(5)分散直接光と観察光学系
1時間
6.分散直接光の考え方と最適化設計(1)分散直接光と結像光学系
(2)分散直接光と照射立体角
(3)分散直接光と有効照射立体角
(4)分散直接光の濃淡情報
2時間
7.結像系による濃淡変換(1)物体面の輝度変化と観察立体角
(2)明・暗視野の濃淡変化と照射立体角
(3)照明系と観察系の統合設計
1時間
8.マシンビジョン用途向けレンズ選定の勘所(1)レンズ設定と画像の濃淡プロファイル
(2)結像光学系の集光特性
(3)観察光学系の最適化の原点
1時間
9.最近の動向(1)最新の照明デバイスと最適化
(2)照明系の設計標準について
(3)照明の規格化の動向と展望
1時間
■2013年度 増村茂樹によるライティングセミナー(予定)
セミナー名セミナー内容開催予定日
マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術マシンビジョンシステムを様々なアプリケーションに適用するための、新しいライティング技術とその方法論の基礎を習得します。

マシンビジョンシステムの視覚機能の中核をなすライティングの詳細設計について、その基本的な考え方から初歩の応用までを、実質的にマシンビジョン用途向けライティングの標準となっているLED照明機器を中心に習得します。

【使用テキスト:「マシンビジョンライティング 基礎編」 増村茂樹 著】
【V00811】
5月30日(木)と
05月31日(金)
 終了

【V00812】
10月17日(木)と
10月18日(金)
マシンビジョン画像処理システム のための新しいライティング技術
【応用編】
マシンビジョンシステムで視覚機能を実現する際に、その中核をなす技術である新しいライティング技術に関し、照明系の設計技術を中心にその詳細を解説します。

マシンビジョンシステムの最適化設計のアプローチとその実際を、実質的にマシンビジョン用途向けライティングの標準となっているLED照明機器を中心に習得することができます。

【使用テキスト:「マシンビジョンライティング 応用編」 増村茂樹 著】
【V0091】
08月08日(木)と
08月09日(金)

【V0092】
11月21日(木)と
11月22日(金)
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