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2011.12.09

WEB連載「画像処理照明技術 マシンビジョンライティングとはなにか」第5回 照明の規格化で何がどう変わる?

WEB連載「画像処理照明技術 マシンビジョンライティングとはなにか」第5回が掲載されました!

照明というのは、人類が最も古くから使ってきた道具である。
したがって、その仕様規格というと、新たに取り決めることなどはほとんどないのではないか、
と考えるのが普通であろう。

事実、照明に関しては、用語を始め、すでに様々な工業規格が制定されており、
新たに考えなければならない事項などは、特に無いようにも思える。

しかしながら、マシンビジョン画像処理用途向けの照明は、
照明という名が付いてはいるが、いわゆる「物体を明るく照らす照明」とは全く違う役割を持つものである。
マシンビジョンにおける照明では、照明自身がものを見るのである。
したがって設計においても、その考え方がアプローチからして、いわば180°方向性が違っているといっていいであろう。
(本文より抜粋)


第5回 照明の規格化で何がどう変わる? はこちらから

<バックナンバー>
第1回 マシンビジョンライティングの現状と背景
第2回 画像処理用照明で考えておくべきこと(1)
第3回 画像処理用照明で考えておくべきこと(2)
第4回 画像処理用照明で考えておくべきこと(3)

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